2023.10.01目隠しフェンスの最適な高さとは?

家のプライバシーを守ることができる目隠しフェンスですが、高さがありすぎると防犯性が下がってしまいます。
目的によって最適な高さは異なるので、用途に合わせて選ばなければなりません。
そこで今回は目隠しフェンスの最適な高さについて解説していきます。
▼目隠しフェンスの最適な高さについて
■プライバシー
目隠しフェンスでプライバシーを守りたい際は、2メートルほどが理想です。
2メートルより高くすることもできますが、高すぎると日当たりも悪くなり近隣に圧迫感を与えてしまうこともあります。
人の身長から考えると、視線を防ぐには2メートルほどで充分です。
■境界線
隣の家との境界線にフェンスを設置する際は、同じ地盤であるとプライバシーの配慮と同じく2メートルほどで良いです。
隣の家の方が地盤が高い場合は、2.5mほどの高さとなっています。
境界線にフェンスを設置する際は、隣の家の日当たりを妨害することになるので高さには充分配慮しなければなりません。
■防音性
防音対策のためにフェンスを設置したい場合は、3メートルほどが良いですね。
しかし、車の駐車音を防音対策したい際は1メートルほどの高さで充分です。
高さがあれば防音対策をすることはできますが、高ければ高いほど日当たりなどのデメリットが生じてしまいます。
高くしたくない場合は、防音効果の高いものを設置するのも一つの手です。
▼まとめ
目隠しフェンスの高さは、プライバシー確保の際は2メートルほどで充分です。
高さがあればあるほど、日当たりが悪くなるので機能性の高いフェンスを使用するのも良いですね。
弊社では、愛知県名古屋市を中心に外構工事など幅広く承っております。
目隠しフェンスなどのエクステリアでお悩みの際は、是非当店にお任せください。