2023.04.15内装工事の耐用年数
お店やお住いの内装を、新しくしたいとお考えの方も多いですよね。
しかし「内装工事って耐用年数はどれくらいなんだろう」と気になっている方もいらっしゃるようです。
そこで今回は、内装工事の耐用年数についてご紹介させていただきます。
▼内装工事の耐用年数
■所有する新築の建物
所有する建物が新築であれば、内装工事の耐用年数は建物の耐用年数と同じです。
鉄筋コンクリートであれば「50年」、木造であれば「22年」程度が目安ですが、構造や用途によって異なります。
▼所有する中古物件
所有しているのが中古物件の場合は、使用可能期間で算出できます。
法定耐用年数を超えた場合は「法定耐用年数×20%=耐用年数」で計算してみましょう。
そうでなければ「(法定耐用年数―経過年数)+(経過年数×20%)=耐用年数」が耐用年数の計算方法です。
■賃貸などの場合
賃貸などの内装工事の耐用年数は「10∼15年」がおおよその基準です。
「期間の定めがある」「更新ができない」「有益費の請求不可」という場合は、賃借期間を耐用年数に置き換えられます。
▼まとめ
内装工事の耐用年数は、新築であれば鉄筋コンクリートであれば「50年」木造であれば「22年」程度が目安です。
また中古であれば使用可能期間で算出でき、賃貸物件はおよそ「10∼15年」程度とされています。
構造や用途によって異なる場合がありますので、年数以外にも内装の変化を確認することも重要です。
【株式会社マナギ】では、一般住宅・店舗・事務所の内装工事全般を行っております。
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